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1936 開始。
1937 後側にあったジャックを前側に変更。
Tone回路が高音と低音の2段になる。(1 Volume, 2 Tone)
1938 青や白のカラー発表。
Horseshoe Pickup から Epiphone Master Pickup に変更。
Tone回路がMaster Viocer に変更。
ケースがツイードからレザー風に変更。
ヘッドのロゴ、三角形風に変更。
1939 終了。
*7、8弦モデルは別注で対応していました。
以下、THE HISTORY OF EPIPHONE PART ONE / APRIL 2007 GUITARBUYER p.61 からの転記です。
* By 1936,Epiphone offered four Hawaiian models-
the Electar Hawaiian (with a teardrop shaped body and single horseshoe pickup),
the Electar Model M Hawaiian (with 'stairstep' body, metal top and single horseshoe pickup),
the Electar Model C Hawaiian (featuring a guitar-shaped body and oblong pickup),
and Tony Rocco signature model double neck
(a rentangular body with angled corners, metal top and horseshoe pickups).

Zephyr Hawaiian

1939 開始。
1939 フレットボードの金属の色、金から銀へ。
1940 Peg、Grover (Open Type)からEpiphone Enclosed Tuning Units に変更。
1940 フレットボードの取り付けネジ、＋から六角へ。　
1940 PUカバーに丸みを帯びる。
1941 フレットボードの厚さが薄くなる。
1941 ボディーのサイズ変更。ヘッドの丸みが無くなる。
旧、全長=795mm 厚み=45mm。新、全長=815mm 厚み=42mm、(寸法は"約"です)。付属のケースも変更。ボトムのガード板が無くなる。
1942 特許関連のプレートが無くなる。
1942 Master Pickupのデザイン変更、コンデンサー変更。
1942 Knobs、Carousel からChicken Leg に変更。(普通の丸型も有るようです?)
1949頃以後に大幅にスペック変更になります。
ボディーのシェイプ変更、普通のTone回路、New York Pickup、etc...
1957年、Epiphone社が買収されて生産は終了しますが、1957年まで生産されていたかどうかは把握しておりません。

Century Hawaiian

1939 開始。

以下、3タイプの比較をご参照下さい。

[A] 1939-40's 半ば、[B] 推定 40's 半ば、[C] 1953製。

*1949頃以後に大幅にスペック変更になります。

{Pickup} [A]=Master Pickup、[B]=Tone Spectrum Pickup (non-adjustable)、[C]=New York Pickup。
*[A]の中で、1942 Master Pickupの設計変更があったと思われます。

{色} [A]、[B]=黒。[C]=サンバースト。

{Body} [A]の中で1942? ボディーのサイズ変更、ヘッドの丸みが無くなる変更がありました。[C]は大きく変わってます。
他、上記Zephyrの1942?の変更の一部がCenturyでもあってます。

{Pick Gurde} [A]=有。[B]、[C]=無。

{左足の滑り止め} [A]=有。[B]、[C]=無。

{フレットボードの取り付けネジ} [A]、[B]=＋。[C]=六角 (Colored)。

Carousel Knobs と、Grover Open Type Pegs は [A]、[B]、[C] 共通です。

1957年、Epiphone社が買収されて生産は終了しますが、1957年まで生産されていたかどうかは把握しておりません。1953製は保有しています。

*上記Zephyrと共に6、7、8 弦のモデルがあります。
7弦については太い弦側が4本あるいは3本、どちらもあるようです。部品在庫の関係でしょうか?。